NHK新人演芸大賞 落語部門挑戦の最後のチャンスだった三遊亭王楽さんが、なんと大賞を受賞しました!

NHK新人演芸大賞の本選会が18日、東京・渋谷のNHKであり、落語部門は「鼓ケ滝(つづみがたき)」を演じた三遊亭王楽さん(30)が大賞に選ばれた。
NHK新人演芸大賞:落語部門大賞に三遊亭王楽さん - 毎日jp(毎日新聞)より。
王楽さんは2005年に挑戦して大賞を逃し、今回2度目の挑戦でした。来年真打ち昇進が決定しているので、今年が最後のチャンス。誠におめでとうございます。
三遊亭王楽~NHK新人演芸大賞落語部門受賞会見
演芸部門はナイツ。ナイツは落語にも関係が深く、大学時代は落研、三遊亭小遊三師匠を師匠に持っています(ナイツ (お笑いコンビ) - Wikipedia)。王楽さんとも何回か一緒に出演しています。
今年は本当に落語の当たり年でした。来年もブームを続け、もっと多くの人に落語のファンになってもらいたいですね。
平成20年度 NHK新人演芸大賞 放送
NHK総合テレビ
- 落語部門
11月24日 午後3時半~
- 演芸部門
11月21日 深夜0時10分~
昨年度も開かれていた「東西若手落語家コンペティション」。今年も既に第4回まで開催されています。
若手落語家が芸を競い、観客が審査する「東西若手落語家コンペティション2008」(共同通信社主催)の第4回が7日、東京・千代田区立内幸町ホールで開かれ、観客の投票の結果、春風亭一之輔さんが第1位になった。
春風亭一之輔さんが第1位 若手落語家コンペより。
今回の他の出演者に皆さまは以下の通り。
桂佐ん吉さん、桂笑生さん、三笑亭夢吉さん、笑福亭瓶成さん。
ちなみに、第1回から第3回までの優勝者はこの方々。
2008年の第1回は古今亭朝太さん、第2回は桂よね吉さん、第3回は三遊亭鳳志さんが第1位だった。
追いかけるのをすっかり失念していました。第5回は必ず追っかけます。昨年通りだと第5回で終了し、各回の優勝者でグランプリを競うはず。今年はどうなるでしょうか。楽しみですね!
若手お笑い芸人と落語家の登竜門「NHK新人演芸大賞」。今年度の落語部門の出場者が決定しました。
桂まん我『野ざらし』
古今亭菊六『やかん』
三遊亭王楽『鼓ヶ滝』
笑福亭喬若『青菜』
立川志らら『壺算』
(五十音順)
さんゆうていおうらくのはじめてのブログより。
引用元の記事にありますが、落語に触れるきっかけを作って頂いた王楽さんが、3年振り2度目の本戦出場。おめでとうございます!
王楽さん、来年は真打ち昇進なので、これで新人演芸大賞の見納めです。さて2度目の正直で大賞を期待しています。
出場者プロフィール(ブログ)
寄席はいろんなところにどんどん出てきていますが、今年に入って大阪梅田のほど近く、大阪市北区中津3の中津商店街内で「淀川左岸 中津寄席」が毎月一回開催されています。
制作会社「FREE MAN」代表で、子どものころから落語好きの浦田拓さん(30)が、「落語ブームと言われながら、注目されるのは一部。230人もいる上方落語家に活躍してほしい」と、大阪市北区中津3の中津商店街内にある同社事務所を開放している。
中津寄席:庶民の町で触れ合い落語 若手・中堅が腕を磨く--大阪・北区 /大阪 - 毎日jp(毎日新聞)より。
記事にもある通り、主催しているのはFREEMANの代表の方。この寄席の面白いところは若手が長講(大ネタ)に挑戦しながら、お客さんとも触れ合う「兆候の会」と、中堅の天を衝(つ)くおもしろい落語をじっくり聴いてもらう「衝天の会」という二つの趣向の異なる寄席を、月交代で開催していること。
これだけ寄席がいろいろできると、飽きないようにアイデア勝負になっていきそうですね。
公式ページ
場所
大きな地図で見る
中津で落語会「淀川左岸中津寄席」−地元企業が企画、定期化へ - 梅田経済新聞
淀川左岸中津寄席(2/23) - 1着取って、相手待ち
世の中にはすごい小学生がいるもんですね。
奈良県大和高田市立菅原小学校3年、田村凛夏(りんか)さん(9)=同市根成柿=が、上方落語協会長の桂三枝さんからプレゼントされた亭号「りんりん亭りん吉」として、県内外の高齢者施設などで落語を披露している。
掘り出しニュース:小3少女落語家が寄席デビュー、三枝さんが命名/奈良 - 毎日jp(毎日新聞)
落語との出会いは、『学校の図書室で「まんじゅうこわい」などの落語の噺(はなし)の絵本を借りて読んだのがきっかけ』ということ。僕の小学校の図書室にもあったんだろうか、、、読んだ記憶がない(笑)。
興味を持って、親にも「寄席にいきたい」→「自分でやりたい」としっかり意見を伝えて、着実にステップアップ。三枝師匠に亭名「りんりん亭」をもらい、『毎日1時間練習。毎月1回は、大阪で落語家の桂枝三郎さんの手ほどき』を受けるという着実さ。自分でしたい、なりたいと願い行動すれば、「夢は叶う」ですね。
昨日のエントリーで「R-1ぐらんぷりのRは落語のR?」なんて書きましたが、昨日26日にタイミング良く『東西若手落語家コンペティション』なるコンペのグランドチャンピオン大会が開かれていました。
若手落語家が芸を競い合う「東西若手落語家コンペティション」の優勝者を一堂に集めたグランドチャンピオン大会が、2月26日午後7時から東京都千代田区・内幸町ホールで開かれ、立川志の吉さんが年間チャンピオンの座に輝いた。
東西若手落語家コンペ - 47NEWS(よんななニュース)
ここで動画も少しばかり見ることができますよ。
さてそもそもどんなコンペかというとこういう型式。
次代を担う若手落語家の育成を目的に、共同通信社が主催、落語家春風亭小朝さんらがつくる「六人の会」が協力して昨春にスタートしたプロジェクト。これまで、隔月で5回行われたコンペでは、各回ごとに、真打ちの域をめざす東西の二ツ目クラスの落語家5人が芸を競い、観客の投票で1位を選んできた。26日のグランドチャンピオン大会では、この5人の1位獲得者がそろい、当日の観客の投票で優勝者を決めた。
ちなみに第一回から第五回の詳細はこの通り。(ただいま情報収集中…)
| 第一回 |
- 笑福亭由瓶 「はてなの茶碗」
- 立川志ら乃 「大工調べ」
- 笑福亭たま 「ホスピタル」
- 春風亭一之輔 「鈴ヶ森」
- 春風亭栄助 「修学旅行の夜」
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出演順はその日に舞台上で決定し演目もその場で!面白いです。こういう会に行って次代の落語家の噺を聞きたいです。
最後に小朝師匠のコメントを。
さて、夜のコンペティションですが、グランプリに輝いたのは猿後家を演じた立川志の吉さんビックリマーク
毎回の優勝者5人が集まってのグランドチャンピオンですから立派なものです
上方のかい枝さん、たまさん、まん我さんといえば、今もっとも勢いのある若手です
しかも、もうひとりは先日、大きな賞をとったばかりの好二郎さんですから、そのみなさんを押さえての優勝は価値があります
ただひとつ残念だったのは、わが落語協会の若手が誰も決勝に残れなかったこと
2008年度はぜひ頑張ってもらいたいものです
東西若手落語家コンペティション|春風亭小朝オフィシャルブログ