落語ニュース

2009 年 4 月 1 日

映画館で映画予告を落語で披露「落語deナマ予告」

カテゴリー: ニュース — タグ: , — ねーじ @ 12:04 AM

映画館で本編が始まる前に流れる映画予告。それをスクリーンではなく落語でやったら…?

映画の上映前に、落語家の立川志の輔の一番弟子・立川志の吉が、これから上映される映画の予告編を、生で落語で披露するという「落語deナマ予告」という初めての試みが行われた。

映画/前代未聞! 立川志の吉が落語で映画予告編を披露 紀香&陣内ネタに爆笑! – cinemacafe.net

志の吉さんが落語で予告編を披露したのは、韓国映画『スキャンダル』『オオカミの誘惑』『JSA』『スカーレットレター』の4作品。

映画の落ちを言わない様にするのが、普段の落語とは勝手が違う(asahi.com(朝日新聞社):立川志の吉「オチなし」落語で映画生予告)とのことでしたが、ペ・ヨンジュンになりきったり、時事ネタを挟んで陣内智則、藤原紀香の離婚問題を取り上げたりと、面白い時間になったようです。


▲ 談志映画噺

2008 年 2 月 27 日

こっちがホントのR-1?『東西若手落語家コンペ』

昨日のエントリーで「R-1ぐらんぷりのRは落語のR?」なんて書きましたが、昨日26日にタイミング良く『東西若手落語家コンペティション』なるコンペのグランドチャンピオン大会が開かれていました。

年間チャンピオンの立川志の吉さん若手落語家が芸を競い合う「東西若手落語家コンペティション」の優勝者を一堂に集めたグランドチャンピオン大会が、2月26日午後7時から東京都千代田区・内幸町ホールで開かれ、立川志の吉さんが年間チャンピオンの座に輝いた。
東西若手落語家コンペ – 47NEWS(よんななニュース)

ここで動画も少しばかり見ることができますよ。

さてそもそもどんなコンペかというとこういう型式。

次代を担う若手落語家の育成を目的に、共同通信社が主催、落語家春風亭小朝さんらがつくる「六人の会」が協力して昨春にスタートしたプロジェクト。これまで、隔月で5回行われたコンペでは、各回ごとに、真打ちの域をめざす東西の二ツ目クラスの落語家5人が芸を競い、観客の投票で1位を選んできた。26日のグランドチャンピオン大会では、この5人の1位獲得者がそろい、当日の観客の投票で優勝者を決めた。

ちなみに第一回から第五回の詳細はこの通り。(ただいま情報収集中…)

第一回
  1. 笑福亭由瓶 「はてなの茶碗」
  2. 立川志ら乃 「大工調べ」
  3. 笑福亭たま 「ホスピタル」
  4. 春風亭一之輔 「鈴ヶ森」
  5. 春風亭栄助 「修学旅行の夜」

出演順はその日に舞台上で決定し演目もその場で!面白いです。こういう会に行って次代の落語家の噺を聞きたいです。

最後に小朝師匠のコメントを。

さて、夜のコンペティションですが、グランプリに輝いたのは猿後家を演じた立川志の吉さんビックリマーク
毎回の優勝者5人が集まってのグランドチャンピオンですから立派なものです
上方のかい枝さん、たまさん、まん我さんといえば、今もっとも勢いのある若手です

しかも、もうひとりは先日、大きな賞をとったばかりの好二郎さんですから、そのみなさんを押さえての優勝は価値があります

ただひとつ残念だったのは、わが落語協会の若手が誰も決勝に残れなかったこと
2008年度はぜひ頑張ってもらいたいものです
東西若手落語家コンペティション|春風亭小朝オフィシャルブログ