落語ニュース

2009 年 2 月 24 日

東西若手落語家コンペ 2008年王者決定

昨年5回開催された若手落語家が競う「東西若手落語家コンペティション 2008」。各回のチャンピオンが集まって、2008年の王者を決める「グランドチャンピオン大会」が開かれました。

 東西若手落語家コンペティション2008グランドチャンピオン大会(共同通信社主催)が22日、東京・紀尾井町の紀尾井小ホールであり、桂吉朝門下の桂よね吉さんが2代目のグランドチャンピオンに輝き、賞金50万円を手にした。

若手落語家コンペ:桂よね吉が2代目グランドチャンピオンに – 毎日jp(毎日新聞)

今回の出場者は第一回から順に、古今亭朝太さん「片棒」、桂よね吉さん「七段目」、三遊亭鳳志さん「徂徠豆腐」、春風亭一之輔さん「不動坊」、桂吉坊さん「あみだ池」。

今回よね吉さんが素晴らしいのは、くじで出番がトップになったのにも関わらず、グランドチャンピオンに輝いている事。特に緊張するトップバッターですが、よね吉さん曰く『トップになった時点で半分ほどあきらめました。それでちょっと力が抜けたのがよかったのかもしれない。楽しむしかないと思いました』。トップバッターを楽しむ心意気が、この結果を呼び込んだのでしょうか。おめでとうございます。

2008 年 10 月 8 日

「東西若手落語家コンペ2008」第4回の1位は春風亭一之輔さん

昨年度も開かれていた「東西若手落語家コンペティション」。今年も既に第4回まで開催されています。

 若手落語家が芸を競い、観客が審査する「東西若手落語家コンペティション2008」(共同通信社主催)の第4回が7日、東京・千代田区立内幸町ホールで開かれ、観客の投票の結果、春風亭一之輔さんが第1位になった。

春風亭一之輔さんが第1位 若手落語家コンペより。

今回の他の出演者に皆さまは以下の通り。

桂佐ん吉さん、桂笑生さん、三笑亭夢吉さん、笑福亭瓶成さん。

ちなみに、第1回から第3回までの優勝者はこの方々。

2008年の第1回は古今亭朝太さん、第2回は桂よね吉さん、第3回は三遊亭鳳志さんが第1位だった。

追いかけるのをすっかり失念していました。第5回は必ず追っかけます。昨年通りだと第5回で終了し、各回の優勝者でグランプリを競うはず。今年はどうなるでしょうか。楽しみですね!
 

2008 年 2 月 27 日

こっちがホントのR-1?『東西若手落語家コンペ』

昨日のエントリーで「R-1ぐらんぷりのRは落語のR?」なんて書きましたが、昨日26日にタイミング良く『東西若手落語家コンペティション』なるコンペのグランドチャンピオン大会が開かれていました。

年間チャンピオンの立川志の吉さん若手落語家が芸を競い合う「東西若手落語家コンペティション」の優勝者を一堂に集めたグランドチャンピオン大会が、2月26日午後7時から東京都千代田区・内幸町ホールで開かれ、立川志の吉さんが年間チャンピオンの座に輝いた。
東西若手落語家コンペ – 47NEWS(よんななニュース)

ここで動画も少しばかり見ることができますよ。

さてそもそもどんなコンペかというとこういう型式。

次代を担う若手落語家の育成を目的に、共同通信社が主催、落語家春風亭小朝さんらがつくる「六人の会」が協力して昨春にスタートしたプロジェクト。これまで、隔月で5回行われたコンペでは、各回ごとに、真打ちの域をめざす東西の二ツ目クラスの落語家5人が芸を競い、観客の投票で1位を選んできた。26日のグランドチャンピオン大会では、この5人の1位獲得者がそろい、当日の観客の投票で優勝者を決めた。

ちなみに第一回から第五回の詳細はこの通り。(ただいま情報収集中…)

第一回
  1. 笑福亭由瓶 「はてなの茶碗」
  2. 立川志ら乃 「大工調べ」
  3. 笑福亭たま 「ホスピタル」
  4. 春風亭一之輔 「鈴ヶ森」
  5. 春風亭栄助 「修学旅行の夜」

出演順はその日に舞台上で決定し演目もその場で!面白いです。こういう会に行って次代の落語家の噺を聞きたいです。

最後に小朝師匠のコメントを。

さて、夜のコンペティションですが、グランプリに輝いたのは猿後家を演じた立川志の吉さんビックリマーク
毎回の優勝者5人が集まってのグランドチャンピオンですから立派なものです
上方のかい枝さん、たまさん、まん我さんといえば、今もっとも勢いのある若手です

しかも、もうひとりは先日、大きな賞をとったばかりの好二郎さんですから、そのみなさんを押さえての優勝は価値があります

ただひとつ残念だったのは、わが落語協会の若手が誰も決勝に残れなかったこと
2008年度はぜひ頑張ってもらいたいものです
東西若手落語家コンペティション|春風亭小朝オフィシャルブログ