落語ニュース

2008 年 11 月 3 日

林家しん平監督第2弾「深海獣雷牙(ライガー)」

カテゴリー: ニュース — タグ: , — ねーじ @ 10:53 PM

深海獣レイゴーを撮った林家しん平さん。続編が決定です。

「深海獣雷牙」の制作発表に登場した雷牙の着ぐるみ=31日、東京・新宿の末広亭(栫井千春撮影)特撮マニアで知られる落語家の林家しん平が企画、原作、監督、脚本を務める映画「深海獣雷牙(らいが)」の制作発表が31日、東京・新宿の末広亭で行われ た。しん平と主演の蛍雪次朗、折山みゆら出演者の舞台あいさつのあと、高座の背後のふすまが開いて雷牙が登場すると、客席からはどよめきと拍手が起きた。

これが怪獣・雷牙だ! 異能の落語家が放つ野心作  - MSN産経ニュース

この写真を見る限り、ゴジラっぽいです。どんな内容になっているのかオフィシャルサイトの「ストーリー」からしかうかがい知ることはできませんが、落語家監督だけあって、この出演者は圧巻。しかもほとんどの方がどうやら本人役。ドタバタだなぁ。という予感ですが、楽しみに待ってます。

2008 年 8 月 21 日

津川雅彦「落語家を演じるとは」

カテゴリー: コネタ — タグ: , , — ねーじ @ 10:13 PM

今週末公開の映画『落語娘』で破天荒な落語家を演じる津川雅彦さん。その津川雅彦が語る「落語家を演じる難しさと役者について」というインタビューが掲載されています。

気になったフレーズをいくつかピックアップ。

落語家をやれって言われても、あんなに軽く気持ちよさ気にスラスラっと出てくるしゃべり方っていうのは、大量に練習しなきゃできない。つまり肉体訓練なんだよ。唇という肉体を使っていかに軽くしゃべれるように練習量をこなせるかってこと。

本物に見せるためには、魂を演じるのと、肉体的な存在感を見せるのとの両方の技が必要。僕は、役者は職人だと思ってる。職人はみんな技術を持ってるからね。我々にも「らしく見せる」技術があるわけさ、目標を達成する為の効率の良い訓練の仕方も技のうちだね。

行列を見ただけで、無条件に後ろに並ぶ人たちが増えたのもテレビによる影響。いわゆる「一億総白痴化」の完成だと思うね。

異端児が良い悪いは別にして一番面白い行動をするんだよ。右へならえって号令かけて、言うことをきく奴よりは、反対向くやつの方が面白いのに決まってる。特に、ものを作ってる連中は、みんながやってないことをやりたい精神があって。それが意外性と面白さにつながっていく。どこの世界でも頭の切れる奴は組織しにくいが、逆もまた真なりさ。落語界を組織しようという動きに反する、三々亭平佐みたいな文化度の高い異端児は、特に魅力があったね。

役者も落語家役はやりにくいが、噺家が映画に出ても、これまた上手くやるのは難しい。役者の芸は、芸らしく見せないところに目的があり、落語家は語る芸を楽しんでもらうんだから、芸を感じないと面白くない。歌舞伎の役者も同じく、何百年と続いてきた芸を身に付けて、伝統芸を着込んでいるから、脱ぐのもすごく難しい筈。映像の役者は、いかにリアルにやってるかのように見せるのが至芸。お互い同じ芸人だけど違うジャンルだからね。そういう意味で、両方共演しにくい。

役の魂を演ずるってことは必要だ。僕らはモノマネ屋じゃないから外見は真似しないけど、心は表現したい。

今度の場合も、平佐は立川談志をイメージした。シャイでいたずらっぽくて落語界の異端児で、気に入らない奴は傍若無人に罵倒して、結局最後は自分の可愛げで許される計算までしてる。小ずるさというか、そんな彼の性格や魂を演じたいと思ったんだ。

同じ演者でも、役者と落語家ではタイプが違うんですね。落語家が演じて見せてくれる高座での風景は、映画に負けず劣らず生き生きして素晴らしいものです。

2008 年 7 月 15 日

笑福亭鶴瓶が映画「ディア・ドクター」で初主演

カテゴリー: ニュース — タグ: , — ねーじ @ 11:32 PM

鶴瓶師匠が映画で初主演が決定です。

落語家の笑福亭鶴瓶(56)が映画初主演することが26日、分かった。「ゆれる」(06年)や「蛇イチゴ」(02年)などで知られる西川美和監督(33)の長編第3作「ディア・ドクター」(09年公開予定)で、過疎の村で働く医師・伊野治を演じる。

デイリースポーツonline/鶴瓶が怪気炎、映画初主演決定で/芸能・社会より。

いろいろな作品で目にするので、主演が初というのは意外でした。「ゆれる」の西川監督の作品という事で、更なる期待に胸が膨らみます。

この作品「ディア・ドクター」のテーマは『過疎、医療、偽装問題』ということで、これから避けて通れない問題&タイムリーな問題を扱うようです。なぜここで鶴瓶師匠なのか。これはこの西川監督の言葉に凝縮されています。

「一流芸人でありながら、本物と偽物の境界線を表現できるのは鶴瓶さんだけ」

2008 年 7 月 1 日

深海獣零号 (深海獣レイゴー)の監督は林家しん平

カテゴリー: イベント情報, ニュース — タグ: , , — ねーじ @ 10:59 PM

プロレスマニア、特撮マニアとして知られる林家しん平さんが映画監督して映画作ってました。

落語家林家しん平(52)が監督した映画「深海獣レイゴー」がこのほど完成した。大の怪獣ファンで特撮落語まで手掛けるしん平だが、一昨年「ゴジラ ファイナルウォーズ」でゴジラが終了。「大手映画会社が製作しないなら自分がやる」と怪獣映画製作に名乗りを上げ、原作・企画・監督を一手に引き受けて念願の映画を実現させた。

林家しん平怪獣映画制作で寄席休演&離婚 - シネマニュース : nikkansports.comより。

「大手映画会社が製作しないなら自分がやる」という意気込み、感服です。この制作過程で離婚されたり、制作会社がつぶれたり、映画を作るのは一筋縄ではいかないですね。ホント。

試写会をご覧になった方の感想です。

ストーリー(脚本)がしっかりできていて大人が見ても面白いです。

映画「深海獣レイゴー」ついに完成!|水中カメラマンのデスクワークな日々より。

公開ですが8月2日に池袋 新文芸坐でレイトショーが決まっているのが唯一のようで。。。深海獣レイゴー、ゴジラ、ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒という三本立て+監督を含めたトークショーという構成。

(追記)と思ったら、いろいろと上映が決まっていました。詳しくは、怪獣映画 深海獣零号 ニュースを。大銀座落語祭2008でも上映されるそうですよ。