上方落語協会が募集していた「上方落語台本」。栄えある第1回の大賞は、東京都在住の会社員の方が受賞されました。
上方落語協会(桂三枝会長)は28日、今年初めて実施した上方落語台本募集で、応募433作から大賞として東京都板橋区の会社員冨田龍一さん(39)の「天神祭」を選んだと発表した。来年1月26日に大阪・天満天神繁昌亭で開く入選作発表落語会で、三枝会長がこの作品を演じる。
asahi.com(朝日新聞社):初の上方落語台本大賞、39歳会社員の「天神祭」に – 関西文化・エンタメニュース
433作も応募があったとのことで、かなりの競争率だったのではないでしょうか。そこを勝ち抜いた「天神祭」。どういう噺かというと「討ち入りを決意した大石内蔵助と吉良上野介が天神祭の日に会う」というストーリー。三枝会長曰く「サゲが面白い」らしいですよ。この作品を三枝会長自らおやりになるそうで、これは見逃せません。
ちなみに、早速もう第2回が募集開始されています。くわしくは「社団法人・上方落語協会|楽屋より: 第2回上方落語台本募集」にて。
上方落語の知識を試す「上方落語検定」。はじめて開催された昨年の第1回に引き続き、第2回が11月16日に開催されます。
上方落語に関する知識を試す「第2回上方落語検定」(11月16日大阪・ワッハホール)が行われることになり20日、大阪市内で問題作成などを担当する落語家・桂小春團治(50)が会見した。
デイリースポーツonline/桂小春團治がPR「落語検定」いかが?/芸能・社会より。
「一門の系図や、さげ(オチ)から演目を当てる問題が出題」されるとのことで、難易度かなり高い問題が出題されます。昨年は「平均点は200点満点でたった77点だった。最高は178点で、獲得点数別に認定される特1級(200点)~5級(59点以下)のうち、1級(170点以上)は3人だけ(桂小春団治、第2回落語検定の開催を発表:芸能:芸能・社会:スポーツ報知大阪版)」という状況。我こそはという人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
上方落語協会の当日の落語会情報によると、以下の通り。1部で検定、2部で落語をやるみたいです。
11月16日(日) 午後6時30分開演
ワッハ上方5階 ワッハホール
第1部 上方落語検定
(問題作成 小佐田定雄・桂小春團治)
第2部 落語 桂小春團治・桂福矢
2,500円(前売り券の購入が受験申し込みとなります)
※前売り券完売で受け付け終了となります。
筆記用具・机代わりになる雑紙等をご持参下さい。
問い合わせ/(財)門真市文化振興事業団 Tel 06-6908-6000
ぴあでも取り扱っています。
寄席を復活ささせようと活動している大阪ミナミの法善寺。その法善寺の近く法善寺横町のうどん屋「法善寺。その法善寺の近く法善寺横町のうどん屋「せんば屋」に定席「せんば亭寄席」がオープンしました。
小説「夫婦善哉(めおとぜんざい)」の舞台として知られる大阪・ミナミの法善寺横丁のうどん店に、落語が楽しめる「せんば亭寄席」が21日、オープンした。同寺周辺は上方演芸ゆかりの地。境内では来春、定席演芸場も開設される予定で、上方文化の新たな発信地になりそうだ。
法善寺横丁のうどん店に落語寄席 – MSN産経ニュースより。
「法善寺文化寄席会館」の前進で、道頓堀周辺の落語熱が盛り上がってきているようですね。このせんば亭寄席も店主が「境内で進む演芸場の開設計画を知り、計画を推進する関西演芸協会の桂福団治会長に相談。上方文化復興のため若手育成の場を設けてほしいと協力を求められ、店内に寄席を設置することを決めた」ことが発端。良い循環が始まっています。
スケジュール
第2、4金曜 午後6時半開演予定
お問い合わせは「せんば屋」まで
〒542-0076
大阪市中央区難波1-1-6
06-6213-8001
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なつめろ全曲集 (藤島桓夫)

あゝ月の法善寺横町 (小島 三千雄)
NHK新人演芸大賞を受賞された三遊亭王楽さんが、ブログに当日の様子をアップしています。
さんゆうていおうらくのはじめてのブログ: 決戦は土曜日…!
本番の順番を決めるくじ引きの様子や、3年前の大賞受賞者立川志ら乃さんがお見えだったことなどが書かれています。
放送当日確かめたくなるエピソードもあり、ぜひ一読のほど。
NHK新人演芸大賞 落語部門挑戦の最後のチャンスだった三遊亭王楽さんが、なんと大賞を受賞しました!

NHK新人演芸大賞の本選会が18日、東京・渋谷のNHKであり、落語部門は「鼓ケ滝(つづみがたき)」を演じた三遊亭王楽さん(30)が大賞に選ばれた。
NHK新人演芸大賞:落語部門大賞に三遊亭王楽さん – 毎日jp(毎日新聞)より。
王楽さんは2005年に挑戦して大賞を逃し、今回2度目の挑戦でした。来年真打ち昇進が決定しているので、今年が最後のチャンス。誠におめでとうございます。
三遊亭王楽~NHK新人演芸大賞落語部門受賞会見
演芸部門はナイツ。ナイツは落語にも関係が深く、大学時代は落研、三遊亭小遊三師匠を師匠に持っています(ナイツ (お笑いコンビ) – Wikipedia)。王楽さんとも何回か一緒に出演しています。
今年は本当に落語の当たり年でした。来年もブームを続け、もっと多くの人に落語のファンになってもらいたいですね。
平成20年度 NHK新人演芸大賞 放送
NHK総合テレビ
- 落語部門
11月24日 午後3時半~
- 演芸部門
11月21日 深夜0時10分~
三遊亭竜楽さんが、人形浄瑠璃文楽座の座員さんと文楽と落語の会を、10月24日に東京・船堀のタワーホール船堀で開催予定です。
古典芸能に強い関心を持つ落語家、三遊亭竜楽が24日、大阪から人形浄瑠璃文楽座の座員を招いて文楽と落語の融合を企図した特別公演「文楽と忠臣蔵の夕べ」を開く。
三遊亭竜楽が「文楽と忠臣蔵の夕べ」 – MSN産経ニュースより。
何をやるのかというと、こんな興味深いことを予定されています。
注目されるのは文楽座とともに演じる「BUNRAKUGO」。人情噺の名品「中村仲蔵」に大胆な演出を加え上演するという。ほかに鶴田弥生社中と共演する「七段目」、豊竹芳穂大夫、鶴澤清志郎、吉田玉勢の若手による文楽も。
どんな舞台になるんでしょうか。行かれた方は是非感想を。
- 日時: 2008年10月24日 午後7時~
- 会場: 東京・船堀 タワーホール船堀
- 前売り: 4,000円
- 問い合わせ: 星企画(電)03・3584・4684。
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私の出身は和歌山県。東京では場所を知らない人が多く、近畿では風の当たらない扇風機の裏側と呼ばれる和歌山県。帰省する度に寂れていくのを体感して、侘びしい気持ちになってしまいます。
そんな和歌山ですが、和歌山の言葉「和歌山弁」を操り、落語を繰り出す桂枝曾丸さんのインタビュー記事が載っていました。
ある日、海南市の一席で、本来は大阪弁でやらなあかんのに、ポロっと和歌山弁が出てしもて。恥ずかしいって思ったんです。でも、お客さんが笑ってくれて。客席との距離が、一気に縮まったと感じました。
あがら紀の人 落語家桂枝曾丸さん 和歌山市出身 : 和歌山 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)より。
きっかけは最初からねらった和歌山弁落語ではなく、ふと口をついて出た和歌山弁だったとのこと。面白いなぁ。ちなみに私、東京に出てきて9年経ちますが、和歌山弁と標準語が混ざった言葉を喋っています。それでも何とか皆さんとコミュニケーションできてますよ。
とりあえずこの映像は必見です。和歌山弁落語ってどんなんよ?という方はぜひご覧ください。

▲桂枝曾丸 和歌山弁落語劇場
桂文珍、桂南光、笑福亭鶴瓶という上方落語界の大御所が揃う「夢の三競演2008-三枚看板・大看板・金看板」。今年は12月1日に決定しました。
落語家の桂文珍さん(59)、笑福亭鶴瓶さん(56)、桂南光さん(56)がそろって出演する落語会「夢の三競演2008-三枚看板・大看板・金看板」が十二月一日、大阪市中央区の「シアターBRAVA!」で開かれることになり、三人がそろって会見を行った。
文珍、鶴瓶、南光さん 今年も夢の3競演 – 大阪日日新聞より。
このお三方の落語を一度に見られる贅沢な落語会ですね。S席6,300円、A席5,250円とちと高めですが、なかなか開催されない会ですので、皆さまご都合会えば是非。チケットはこちらからも購入できます → 夢の三競演2008~三枚看板・大看板・金看板~
昨年度も開かれていた「東西若手落語家コンペティション」。今年も既に第4回まで開催されています。
若手落語家が芸を競い、観客が審査する「東西若手落語家コンペティション2008」(共同通信社主催)の第4回が7日、東京・千代田区立内幸町ホールで開かれ、観客の投票の結果、春風亭一之輔さんが第1位になった。
春風亭一之輔さんが第1位 若手落語家コンペより。
今回の他の出演者に皆さまは以下の通り。
桂佐ん吉さん、桂笑生さん、三笑亭夢吉さん、笑福亭瓶成さん。
ちなみに、第1回から第3回までの優勝者はこの方々。
2008年の第1回は古今亭朝太さん、第2回は桂よね吉さん、第3回は三遊亭鳳志さんが第1位だった。
追いかけるのをすっかり失念していました。第5回は必ず追っかけます。昨年通りだと第5回で終了し、各回の優勝者でグランプリを競うはず。今年はどうなるでしょうか。楽しみですね!
大名跡「桂米団治」を、3代目桂米朝のご子息「3代目桂小米朝」が2008年10月4日襲名し、京都・南座で披露されました。
人気落語家の桂小米朝さん(49)が4日、「5代目桂米団治」を襲名、京都・南座で披露公演が始まった。4代目は、米団治さんの父親で人間国宝の桂米朝さん(82)の師匠にあたる。上方落語の大名跡が半世紀ぶりに復活した。
5代目桂米団治を襲名 京都・南座で披露公演より。
大名跡の復活と言うことで、口上には一門の他、東西の噺家が9名が勢揃い。確認できている方々で、桂米朝、桂ざこば、桂春団治、桂文珍、三遊亭円歌、林家正蔵、柳家花緑という面々。どんな空気が流れていたんでしょうね。
写真はこらから。「5代目桂米団治を襲名 京都・南座で披露公演」フォトスライドショー
行かれた方のブログ
さて、米団治演目は「親子茶屋」,得意の船場は若旦那と旦那さんのお話。
やはり華やかで楽しい舞台であった。
まちづくりあーとステーション : 桂米団治襲名披露公演