泣く子も黙る天下の談志師匠。師匠の弟子で、『赤めだか』も人気の談春さん。そのお二方の落語会「立川談志・談春親子会 ~en-taxiの夕べ」が歌舞伎座で開催されました。
asahi.comに掲載されいている、〈観流〉談志・談春親子会 伝承というドキュメンタリーをお読みください。
談志師匠の体調が悪いことは聞いておりましたが、まさかこんなに悪いとは。。。まだ生で師匠の落語を体験したことがありません。師匠がご存命の間は、こんな私は落語を語る資格はありません。いつか聞ける日を期待して。
談春は一席目に「慶安太平記」から「善達の旅立ち」。旅先の言い立てもよどみなく、歯切れ良く聞かせる。とくれば次は談志の「吉田の焼き打ち」と、師弟のリレー落語を期待するのが当然。
だが談志は絞り出すように「声がこういうわけでご勘弁を」と切り出し、おなじみの小咄(こばなし)やジョークから「やかん」へ。合間に「これが最後の舞台かも知れませんよ、冗談じゃなく」「舞台で芸人が困ってるのを見てるって、どんな気持ちですか?」といった生の言葉を挟む。楽屋に「誰か代演を頼んどいた方がいいぞ、志ん朝なんか」と不吉な言葉を投げる場面もあった。
最近の談志はこうした高座を「おれは落語のドキュメンタリーを見せてるんだ」という。弟子に身をもって教える芸の一つと考えられなくもない。談春の二席目は談志の十八番「芝浜」。芸の伝承という、これも確かにドキュメンタリーである。
Kawarano について
瓦野 晋治 (かわらの しんじ)
個人と企業をつなぐサービスに目がない、PC、インターネットおたく。最近はさぼり中ですが、ギター弾きであり、オルタナ、パンク、ハードコアからジャズ、クラシック、現代音楽までのリスナーです。
1980年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(経営システム工学、人間工学)修了。
大学院在学中にWebデザイナーになりたいと思い立ち、株式会社ユニークアイディ(現 株式会社 関心空間)にアルバイトで採用される。同社が開発した関心空間にどっぷりとはまり、修論を関心空間を題材に執筆。2003年、関心空間に正式に参加。
関心空間社では、
関心空間のSEO、アクセス解析、ユーザー動向分析などを担当。また、企業への関心空間エンジン導入案件の、企画、導入支援、制作ディレクション、xhtml, CSS コーディング 等も担当。社内のナレッジコミュニティに、インターネットトレンドやニュースを関心空間ではどう活かせるのか等のコンテンツを投稿し続けた。
2007年9月〜2009年2月
アースリングに在籍。ここは親会社がアニメ企画制作会社の旭プロダクション。主にWebサイト制作ディレクションを担当。
結果、3年に少し足りない2年7ヶ月で退社。国プロやお客さんとの仕事を通じ、基本的な仕事の進め方から、コンサルタントやアナリストとしての在り方を勉強させてもらいました。
2008年8月〜現在
個人事業主としてかわらの創造研究所を開業。個人的な頼み事(例えば、ロケットニュース24)や、ブログと落語ニュースで発生するものを処理するためのもの。
基本的にはロケットニュース24やポーチのサポートをしています。顛末はこちらをご覧下さい。(
私事ですが)