今度は落語とオペラのコラボレーションです。
ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル(NYSE)の高松公演が7月22日、香川県高松市玉藻町のアルファあなぶきホールで開かれる。目玉は落語風のオペラ「魔笛」。落語家の三遊亭好楽さんが魔笛の筋を語り、キャストを務めるのは県在住の声楽家たち。
落語風オペラ楽しんで-7月22日、NYSE公演―四国新聞社より。
いったいどんな公演になるのか非常に楽しみです。落語のリズムとオペラのリズム。リズム感が違うような気がするけど、実はシナジー効果が現れるのかもしれないですね。聞きにいきたいところですが、その日に高松までは難しい。ぜひ今度は全国各地で。
和とつくお菓子「和菓子」、和の芸能「落語」。この二つのコラボレーションが京都で行われています。
京都を拠点に現代アート感覚の和菓子を作る女性ユニット「日菓(にっか)」が京都府向日市在住の落語家桂都んぼさんとタイアップし、京都市内のギャラリーを会場に、和菓子をテーマにした定期的な寄席「明かり亭」を始める。
和菓子と落語タイアップ 上京で25日 第1回定期寄席 - 京都新聞より。
きっかけは都んぼさんの落語を、日菓のお二人がご覧になった事。今のところコラボレーションは和菓子のお土産やネタが和菓子にちなんだもの、という感じですが、他にも面白い絡み方があるはずです。今度僕も頭をひねってみよう。
志の輔師匠、今度は車内アナウンスに登場です。
高岡市と射水市を結ぶ万葉線の列車内で来月中旬から、射水市出身の落語家、立川志の輔さんが駅や観光地の案内をする車内アナウンスが流れます。
万葉線で志の輔さんの車内アナウンス | KNB NEWSより。
このアナウンスが使われるのは土曜、日曜、祝日のみ。間違えて行かないようにしてください。
ちなみに、万葉線。小さな第三セクターの路線で、路面電車も走っているようです。(万葉線 - Wikipedia)
こっちは会社のサイト。万葉線株式会社
地方での寄席のニュースがちらほらありますが、このニュースは200回目の寄席。
明石市花園町の酒販店「HANAZONO(ハナゾノ)」で毎月催されている落語会「浪漫笑(ろまんしょう)」の200回を記念する特別公演「西明石浪漫笑-鶴瓶・梅團治(うめだんじ)二人会」が8日、明石市民ホール(同市本町1)で開かれた。十数年来の常連客ら約300人が詰めかける大入り。テレビでおなじみの笑福亭鶴瓶さんらの軽妙な語りに、会場には笑いが絶えなかった。
神戸新聞|東播磨|酒屋の落語会が200回 鶴瓶さん華添えるより。
この200回、阪神大震災を乗り越えての大台。ここまで続くのは素晴らしいです。この寄席が面白いのは酒屋の奥に増設して、寄席用のスペースを作っていること。寄席中にはお酒が飲めないので、お楽しみは終わった後。いいですね。
この日行かれた方のブログがありました。チョコと珈琲とワンモアアイテム。鶴瓶さん、やっぱり人気です。
道頓堀に寄席がないことを憂う方々に、お寺の土地に寄席を作る構想があるそうですよ。
落語家・桂福団治(67)が会長を務める関西演芸協会が、大阪・道頓堀にある法善寺所有の土地に、寄席の定席をつくる構想を持っていることが8日、分かった。
法善寺に「定席寄席」構想!関西演芸協会働きかけ ― スポニチ Sponichi Annex 大阪より。
こんな話が出る背景には、B1角座の閉館や橋本知事改革案による難波のワッハホールの廃止(予定)などの状況に危機感を抱いているのがあるとのこと。
地方で寄席を開いているニュースがちょこちょこ出てきているので、上方の大阪、なんとか火を絶やさずに難局を乗り切ってください。
って、引用元のニュースの主題は、破壊された法善寺の「水掛け不動」として親しまれている石像の1体が7日に修復された開眼式。これに触れておかないとね。
落語のできるホールが富山にオープンしました。
街なかににぎわいを生み出そうと、富山市中心街に演芸ホールが7日、オープンし、富山県出身の落語家立川志の輔さんなどによるお披露目公演が行われました。
中央通りに演芸ホールオープン - KNB NEWSより。
なんとプロデュースしたのは志の輔師匠。いったいどんなホールになっているのか、富山にいらっしゃる方、富山に足を運んだ人は、報告お待ちしていますー!ちなみに動画も配信されているので、ぜひ見てみてください。
他ニュースソース
ちりとてちんは終わりましたが、町おこしでまだまだいろいろ手を考えています。
小浜市などを舞台にしたNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」の放送を契機として若狭地域に落語文化を根付かせようと、市民有志「ちりとて落語の会」は「若狭おばま寄席」をスタートさせた。ドラマに登場した演目を市内各所の落語会で聞き、スタンプを集めるとプレゼントがもらえるスタンプラリーも行う。
ちりとて落語 スタンプラリー始まる - 福井新聞より。
ドラマ「ちりとてちん」内で演じられた演目を聞くと、スタンプを押してもらえるとのこと。有効期限はないので、なかなか聞きに行けない人も安心して集められます。地方でこうやって盛り上がっていくニュースを目にすると、楽しくなってきます。
参考ページ
ちりとてちんスタンプラリースタート! - ちりとて落語の会
オリンパスの病院向け情報配信プロジェクト「げんき化計画」。そのサービスを使って、今年4月から落語を配信しているそうです。
病室で落語を楽しめるサービスをオリンパス(東京都新宿区)と関連会社のラジオカフェがインターネットを利用して提供している。落語を聞いて笑うことで健康に良い影響があるとして今年4月、同社の病院向け情報配信プロジェクト「げんき化計画」の一環として導入した。
落語:笑って健康に オリンパスが「げんき化計画」で病院向けに配信 - 毎日jp(毎日新聞)より。
この記事で面白いのが、中央群馬脳神経外科病院理事長という中島英雄さん。この方、噺家なんです。病院で寄席を開いたり、落語を聞いた後の体内変化を調べたり、興味深いことをされています。
So-netと落語協会が共同して「落語協会インターネット落語会」を開始しました。
ソネットエンタテインメント(So-net)と落語協会、落語デジタル番組管理LLPは共同で、落語のインターネット動画配信サービス「落語協会インターネット落語会」を始めた。
So-net、落語の寄席をネット動画配信、落語協会と共同で - 日経トレンディネットより。
経緯としてはインプレスTVが休止した事に伴い、So-netのテレビ番組情報サイト「みんなのテレビ」にお引っ越ししたという構図。落語会の配信と、落語基礎講座として落語初心者の方に向けたコンテンツも用意されています。
インターネットプロバイダつながりで、ニフティもぽっどきゃすてぃんぐ落語【びでお】で動画配信していますが、こちらは「ニフ亭」(ニフティ株式会社)で開催される講座を配信するもの。
独自路線で行くニフティと落語協会と共同するSo-net。どちらが継続的に面白いコンテンツを配信し続けられるか、要チェックです。
衝撃的なニュースが飛び込んできました。
「六人の会」が中心となって毎年7月に開催してきた「大銀座落語祭」が今年でファイナルを迎えることが2日、分かった。
asahi.com:大銀座落語祭が今年でファイナルより。
むー、残念。こういう大規模なイベントはないので、来年も続けてほしいですね。